関東 AREA
関東電気保安協会の保安料金・見積の目安
関東電気保安協会の保安管理委託料は非公表・見積制です。ここでは料金表が公開されていない理由と、民間保安事業者の公表相場を参考として掲載します。
なぜ料金表が公開されていないか
関東電気保安協会を含む旧一般電気事業者系10協会は、保安管理委託料を公表しておらず、設備の容量・状態・立地に応じた個別見積です。電気料金(電力そのものの単価)は認可・公表されていますが、保安委託料は各協会とも非公表という扱いになっています。
金額非掲載・委託申込/見積リンクのみ
出典・お見積り窓口: 関東電気保安協会 公式サイト
容量別の業界相場レンジ(民間保安事業者の公表値・参考)
関東電気保安協会自体の金額ではありません。民間保安事業者の公表料金表から算出した参考レンジです(地方・税別)。
| 受電容量 | 月額レンジ(参考) |
|---|---|
| 100kVA | 10,800円〜14,000円 |
| 200kVA | 14,400円〜17,000円 |
| 500kVA | 18,000円〜22,000円 |
電気保安協会はこの民間相場より高い傾向があるとされます(傾向であり公表額ではありません。出典: ecopu)。
協会と民間(技術者・保安法人)の違い
- 電気管理技術者(個人): 相場レンジの下限寄り。点数制の理論下限に近い(§4.3)
- 民間保安法人: 営業費・事務所費・遠隔監視装置費・待機人員費が上乗せ。レンジ中〜上
- 電気保安協会(旧一電系): 料金非公表・見積制。一般に民間より高い傾向とされるが公表額なし=具体額は掲載しない
点検頻度緩和で下げられる可能性
2025年の告示改正で、低圧絶縁監視装置の設置等の要件を満たす需要設備は、外部委託制度における月次点検の頻度を月1回以上から3月に1回以上に緩和できるようになった。
頻度緩和は要件(低圧絶縁監視装置の設置、主遮断装置・開閉器等の適切な更新など)を満たし監督部に認められる場合があるもので、自動適用ではない。普及は初期段階。遠隔監視装置の費用は別途。
施行時期: 2025年4月(METI一次資料(meti.go.jp)はこの実装環境から複数回(curl 2回・WebFetch 2回)到達できず告示番号の一次確認は未達。民間の告示解説記事(施行時点で公開)が『令和7年4月施行』と明記しているため月単位までは採用するが、正確な告示番号・公布日はここでは断定しない。)